ヌリュ…
「あっ…ひっ…やあっ…」 激しく虎太郎のが、出し入れを繰り返す。
奥の、俺が感じる所を、集中的に突いて来る。
「彗の感じる所は、初めての時から、変わらないね」 俺と、虎太郎の関係が始まったのは、3年前。
俺が小学4年生の時だ。 好きな女子にフラれて泣いてる俺を、慰めてるふりして、コイツは…。
「パパ、もっとしてぇ。って、あの頃は素直だったのに…反抗期かな…」
あの頃は、何も知らない無垢な子供だっただけだ!「まっ?反抗しながら、感じてる彗を見るのも、興奮するけどね!」
虎太郎は、繋がったま俺をうつ伏せにすると、バックから突いて来た。
「ふぁっ…あっ…」
俺から、トロトロと蜜が溢れ出ている。
虎太郎が、そっと手を添える。
クチュ…クチュ…
後ろから突かれながら、自身を扱かれる。
「うっ…んっ…あぁっ…」 更なる刺激を求めて、俺は、無意識に尻を突き出した。
虎太郎の動きも、早くなる。
「あ…ひっ…あっ!」
虎太郎の手の中の俺が、ビクン…と跳ねて、精を吐き出した。
それと同時に、俺の中で虎太郎も果てた。
虎太郎も最低だけど、口で抗いながら、それでも快感に負けて、だらしなく体を開く、俺も最低だ。
意識を失う瞬間、俺はそう思った。