唾液が口のなかに拡がって溢れだして陽介の性器にまとわりつく｡じゅるじゅると音が聞こえたり陽介の荒い息が聞こえる｡「あぁ…」無意識なのか陽介は私の口のなかで少し腰を動かしていた｡喉の奥に突き刺さり苦しみで涙が出る…でも止められなかった｡次第に手が伸びて私の頭を陽介が押さえ付けた｡「…ぁ」苦しい…吐きそう…けほっ…「大…丈夫？」「ごめ…苦しくて…」涙が出るほど苦しいのに続けてしまっていた｡「気持ちよかった…紫織さんのおまんこのなかみたい…」…くらくらする…｡私の唾液だらけの陽介の性器にもう一度舌を出す｡「…っっ」陽介が私の乳首を触りだした｡私は無意識ではねのけて､くわえて唾液を出し続けていた｡「気持ちいい…」だんだんもっと堅くなる陽介の性器を感じていた｡じゅぽじゅぽと音をたて上下運動を繰り返した｡手も使って｡「あ…いきそう…」陽介の切ない声は私をもっと高める｡私はただの雌のようだった｡…こんな私は教師失格だ｡陽介の性器がおいしくてたまらない｡「ああ…いくっ」私の口のなかに精子が放たれた｡生暖かいそれを飲み込んだ私を見て陽介は驚いていた｡「紫織さん…俺の､飲んだの？」不思議がる少年のようだった｡
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