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私が望んでいた事7

宰明  2007-10-24投稿
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「今晩に予定変更だ!
本当は、待ちきれないんだろ?
外にいる、お前の息子に睡眠薬を飴と言って渡しておく。よく効く薬だから、明日は風邪をひいた事にして、学校を休ませろ。
子供が寝静まった頃に、襲いに行ってやるから、渡しておいたセーラー服を着て、待っていろ!」

と書いてありました。

えええーっ!!!


どうしよう!

私、襲われちゃう!?

気が動転して、オナニーどころではなくなり、まずは落ち着いて、昂を迎えにいきました。


「知らない人から飴をもらったんだけど、何か気持ち悪いから捨てよかな?」


車の中で、昂が言いました。

えっ!本当に渡したんだ??!


「ま、待って!その飴・・・」

私は一瞬、戸惑いました。

この薬を昂に飲ませたら、昂は本当に深い眠りに入ってしまうんじゃないか?体に影響はないのか?死んでしまったらどうしよう!


私、本当に犯されちゃうの?


「ママ、どうしたの?

「その飴ねえ、さっきママも食べたんだけど、美味しかったよぉ」

バカ!

何言ってんのよ!?


自分の中で現実と、これから起こるのか、起こらないのか判らない未知の世界が交錯してしまっていました。

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