監督の家の前に着いた。
チャイムを鳴らそうとしたら、ちょうど監督も今帰ってきたとこだった。
『どうぞ』
監督はそういい、部屋に案内してくれた。
『今日はどうも。さっそくオーディション始めようか。』
加奈は 何をするのかドキドキしていた。
すると
『じゃあ加奈ちゃんまずは服を脱いで下さい』
えっ!?・・・・
加奈は止まった。
『なっ何言ってるんですか?オーディションですよね?』
加奈はビックリして目が点になった。
『そうだよ。オーディションだよ。さっきも言ったけど私の作品にはエロスがある。映りはしないが、スタッフには裸を見られる!サッと人前で脱げないくらいじゃ女優として駄目だ!恥じらいがあったら映画なんかとれない』
加奈はもっともだ!と思い服を脱ぎだした。
綺麗な身体が出てくる。
スラッとした加奈の脚をみて永井は唾を呑んだ。
加奈は下着姿になりもじもじしていた。
『何をしている?全部ですよ?』永井は性格がかわったかのように加奈を下から上まで舐めまわした。
『はっ・・はい。』
加奈は下着を脱ぎだした。