ある日の放課後…
「すっかり遅くなっちゃったな…」
里沙は呟いた…
クラス委員の里沙は先生に頼まれた仕事を終え帰ろうとしていた…
ガラッ…
ふいに教室のドアが開いた…
裕太だった…
「なんだ里沙
まだいたのか?」
「うん…
先生に頼まれた仕事してたらすっかり遅くなっちゃって…」
「そっか。
オレも今帰るとこだし!
一緒にかえるか?」
「うん…」
里沙は迷いなく頷いた…
「…
帰る前に
ヤラセてよ!」
「えっ…!?」
突然
裕太の目つきが変わった…