「いや!」
洗濯バサミを乳首に近づけられて叫ぶ。
ありえない!
段ボールから出された各々の道具全部ありえない。
「うるちゃいでちゅよー」
ぎゅむ、
「いやーっ、痛い!取って!お願い」
お尻を激しく振って騒ぐあたしのクリトリスに激痛が走った。
「?!ふゃぁ、」
「動くなや。見つからんやろうが」
指輪を探す男の子が尚もつねりがら話す。
「ごめんなさい!ごめんなさい!もうしないから、離して!」
ため息と共に笑いも聞こえる。
まだ……つねられてる。
「じゃぁ何でも言うこときけよ」
「え、……っ!はいぃ!」
さらに抓られて声を裏返しながら叫んだ。
「おい、解いてやれ」
先輩が囁く。
助けて、くれるの……?