快感に身体がくたっとなってしまう。
「ベットいこうか。」
ソファから立たされる。でもドクターの首に手をまわさないと、たてない。ちゅっとキスされる。あたしはソファの上にたたされてるから、目線はあたしのが高い。もう全てのことがあたしの官能を刺激する。きっとショーツはぐっしょりと濡れているに違いない。
そのまま抱き上げられて、ベットに横たわる。
もどかしそうに、ドクターがあたしの服を脱がしていく。上半身があらわになると、激しく両方の胸をもまれ、息がつけない。
「あっ、あっ…あたしだけ脱ぐの、恥ずかしいっ…」ドクターはあたしをまたぎながら、かちゃかちゃとベルトをはずし、脱いでゆく。あたしもスカートを脱ぐ。ストッキングとショーツはドクターが一気に下ろし、ベットの下にはふたりの脱ぎすてた服が散らばっていく。
一糸纏わぬあたしは興奮のあまり、息がうまくできないような気さえしてくる。ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ
顔から首、鎖骨、お腹、だんだんドクターのキスがさがっていく。