OK!ソファでOK!いいですよ兄貴は妹の為には寒いソファでOKです。
電気消灯!おやすみ〜!・・・10分後・・・
「お兄ちゃん、まだ起きてる?」「うん、もすこしで落ちるけどね」
「寒いよ」「暖房つけるか?」
電気点灯!
「りか、暖房のスイッチはここだ、暑かったら消せよ、タイマーもかけろ」
よくよく考えると、なんとも女心というものがわかってない兄貴ですね
だけど、肉親だからあんまり気がつかないのが普通かなぁと思ったんだが。
電気消灯!がいくら経っても暖房のスイッチが入った音がしない。
「お兄ちゃん?」「ん?なんだ?どした」
「まじさみーよ」「だから暖房つけろって!」
「腰痛くない?」「痛いけど、今日はしょうがないだろう?」
「こっち来る?」「・・・・」まじかよ。
「布団足りないし」いいえ、十分足りてます。おいらはあったかですよ。
「りか?どうした?寂しいのか?」・・・「うん」・・・かわいく言うな!
しかたなく?うれしく?困惑しつつ?移動。
「まじ兄貴、変なことすんなよな」「しねーよ!」
「寝るからな!話しかけるなよ、りか」・・・5分後・・・
耳元ではぁはぁ言うのはお前か!寝息を耳に近づけるな!
「りか、むこういけ!」「寒いんだもん」
「あやしいぞ!りか」 「キスして、お兄ちゃん」
・・・沈黙・・・
これは超えられません。キスしたら一気にいきますよこれ。