な『まりの?今日もしていい?』
ま「まりのはね、なおとくんに触ってほしいから来るんだよ」
恥ずかしいので小声で言った。
『そっか』
なおとくんはホッとした表情でキスをした。
本当は私は最後までするのが好きじゃなかった。
指を入れられるのはすぐに気持ちよくなったのに、こんなに気持ちいいのに、アレでは気持ちいいなんて程遠かった。
いつも早く終わって!って思ってた。
『今日は後ろからしようか?』
「何?」
『この間、あきひろに借りたビデオでやってんのみてオレもしてみたいなって』
「分かんないけど。うん。」
なおとくんのキスは本当に気持ちいい。
ここまでなら毎日したい。
私の部分は十分に湿っていた。
『腕をついて。そう。
じゃあ、いくよ』
お尻にあたっていた固いものが私の中に入ってきた。
「あっ」
いつもと違う!
なおとくんが動く度、お腹なのか背中なのか、ジンジンと熱くなって気持ちいい。
「はぁん んっんっ」
『まりのがそんな声出すの珍しい。すっげー興奮する。』
「はあぁ」
『ビデオではこんなこともしてたんだよ』
と言って突起を撫でてくる。
「あぁん、なおとくん、何か変だよ〜」