トシキは春から付き合い始めた2つ上の大学生の彼氏。ユリと学祭に遊びに行った時にナンパされてからみんなで遊ぶようになって、その後トシキから告られて付き合うように…サークルの中でも結構モテるみたいで、付き合い出した頃同じ大学のトシキ狙いの女にちょっとしたイジワルとかされたっけ…
っと、このタイミングでトシキからのメールってスゴイ罪悪感なんだけど…でも、トシキも私が受験であまり会えなかったのをいい事に他で遊んでる気配も前から感じてたし…ま、ここはおあいこって事で…トシキには当たり障り無い返信をして、そのまま店長のメアドを選択…「亜矢で〜す♪今日は忙しい?遊びに行ってもイイ?」よし、送信と…
30分位してメール着信。店長からだ!「今日は知り合いがいっぱい来てて店ではあまり相手できなさそう。終わったら迎えに行けるけど出れる?」やった!マジで!パパとママはさっさと寝ちゃうし、こっそり抜けて朝までに帰ってくればOKか!すぐに了解の返信をした。
早速準備開始!前にユリと「ちょっとエッチかな〜」なんて言いながら買った超お気に入りの下着…全体的にうっすら透け感のある白のレース素材で、シンプルなフリルで型取ってあるブラとお揃いのヒモパンを身に着ける。あれ?おっぱい大きくなったのかな?なんかブラが窮屈そう…丁度メイクと髪を済ませた頃「今から向かうよ〜」とメールが…またエッチな妄想にドキドキした。それから程なくして店長からの電話。「着いたよ。こないだ降ろしたとこに停まってるから」「うん、分かった」一週間ぶりに聞く店長の声にまたドキドキしながら、コッソリと家を抜け出した。角を曲がった先に店長の車発見。助手席に乗り込んだ。
「ごめんな、遅くなって。家大丈夫か?」「うん。コッソリ抜けて来たから朝までは平気」「やっぱ悪い娘だね〜ははは」「もぉ…だって会いたかったんだもん」「いきなりカワイイ事言うな〜何の作戦?」そう言ってキスしてきた。チュッ…チュッ…プチュッ…「ハァッ…」思わず吐息が漏れる。ペチャッ…舌と舌を絡ませ舐めあう。やっぱウマい…うっとりしちゃう。「ヤベ…もぅ勃ってきたよ」「もぅ、エッチ!」嬉しいくせに、私…「どっか行くか?せっかくカワイくして来てるし」「…ブホ…」「ん?なんて?」「ラブホ…行きたい…」「…やっぱエロいなぁ、お前」私の頭をクシャクシャッとすると、エンジンをかけて車を出した。