私は芽依。高校ニ年生である。
今日は一つ年上の彼氏、翔の家に遊びに来ている。付き合ってもう半年が経つというのに未だにキス止まりで、私はそれに少し不満を感じていた。
しかし今日の翔はいつもとは様子が少し異なった。言葉数が少なく、何か考え事をしている様に見えた。さっきからずっと沈黙の状態だ。
『なぁ芽依…俺なぁ…持ってるんだ…。』
突然翔がそう言った。
『ん?持ってるって?何を?』
私がそう聞くと、
『いや…何でも無い…。』
何か恥ずかしそうに答える翔。
『気になるじゃん。言ってよ。』
そう言うと、翔は机の引き出しの中からある物を取り出した。
その手には一つのコンドームが握られていた。
『先輩がくれたんだ…。』恥ずかしそうにそう言う翔。
翔はまだ童貞である。言い出しにくいのも当然だ。一方私はというと、すでに元彼と何度か経験があるのだが、その事を翔には言ってない。つまり翔は私の事を処女だと思っている。
『え…ヤダ…私恥ずかしいよ…。』
わざと挑発する様な口調でそう言ってみた。
すると翔は突然キスをしてきた。今までとは違う乱暴なキス…。始まりの合図の様に感じた。私もそれを受け入れた。
『でも俺…これ付け方分かんねぇ…。』
突然、翔はズボンを脱いでコンドームを装着しようとし始めた。そんな最初から付けなくて良いのに…と思いながらも私はその姿にすでに私は興奮していた。
もどかしくなった私は
『付けてあげる…。私も初めてだから分からないけど…。』
少しずつ翔のアソコをゴムに入れていく。その時、私の手が少し翔のアソコに触れた。その瞬間、翔が勃起し始めた…。
『ヤダ…。翔の…大きくなってきたよ…。』
だんだん楽しくなってきた私は、またも挑発する様な口調でそう言った。