ワタシ「アゥッ!痛いッッ…」
背中からヒリヒリと痛みが走り出した。こういうのって普通は女性が堪らなくなってやるんじゃないの?
セイ「無理?」
そこまでじゃないけど…返事に困っていたらまた爪を立てられた。
ワタシ「イヤァァ…ンンンッ…」
もがくほどまた強くされる。あいつはまた顔を埋めて割れ目を弄ぶ。痛みと快感の板挟み。でも嫌じゃない。このままどうにかなってもいいくらい。
ワタシ「アンンッ!ダメェッッ…イヤァァンッ!セ…イ…ダメだよぉ…」
セイ「何が?本当はイイんだろ?素直に言えよ。」
何て奴だ。そんな事言えるわけない。目をそらした。
セイ「ちゃんと言ってよ。俺だけのものになって。本当に嫌ならやめるから。」
そんな真面目な目をして言われたら、もう言いなりだ。
ワタシ「ハァッ…ハァァァン…自分でも…分からない…アンッッ…もっとして…もっと、きつく、吸って…ハァッゥ!舌も…入れてぇ…」
言ってしまった。こんな恥ずかしい台詞。顔が熱い。
セイ「やらしい…やらし過ぎだよ、お前…」
さらに無我夢中に貪られる。私も我を忘れて腰を浮かして喘ぐ。もう我慢できない。あいつが欲しい。
ワタシ「セイのもちょうだい…セイにもキスしたい。」