『今日は水色か…』
俺と先生はじゅうたんをひいた床の上に並んで座る。
しかし狭い部屋なので、俺が問題を解いている間や休憩中は先生がベッドに腰掛けることがある。
最初は目を疑った。無防備にベッドに腰をかけた先生の足の隙間からパンティが丸見えなのだ。俺の目線からはのぞかなくてもパンティの向こう側まで見えそうだ。
これで俺があんな夢をみた原因をわかっていただけただろうか。
でも驚くべきことに先生は俺に見られていることなど全く気づくことなく惜しげもなくパンティを披露してくれる。
普通気づくだろ…
まぁそこが天然ってやつなのだろう。
そして先生の天然っぷりが俺に幸せを与えてくれるのだから責めるつもりなど当然ない。
それどころか感謝すべき出来事がおこった。