朝になり、まだ雪は寝ていた…
俺の隣で、幸せそうに寝ている…
時間は…もう8時30分。
遅刻決定だ…
しばらくして、雪が目を覚ました…
『…んっ…おはよ…悠君』
雪は笑顔で俺を見つめた…
そしてキスをした…
学校に行ったのは昼ぐらいだった…
その間、俺たちは、また愛を確かめあっていた…
チュッ…ジュッ…ヌチュッ…
ぁっ…ぁんっ…あっ…
『俺〜…雪の事好きなんだ…ずっとずっと前から…』
『あっ…ぁんっ…ぁっ……私もだよ…悠君〜…好き〜…』
俺の長年の恋は、すばらしく実ったのであった…