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ヒア7

 2008-02-08投稿
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はぁ…あ…ハァハァ…

「陸…」「……ハァ…ハァ…ごめ…なさ…ハァおれ…」
兄ちゃんの前で
遂に…イッてしまった…
「陸斗…こんなに我慢して…」「は…っ!…だ…め、ぁぁ…」
くちゅ…くちゅヌチュ…
兄ちゃんが飛び散った俺の精子を素手で拭き取りそのまま性器へ…
ぬちゃ…ヌちゃ…くぷ…
「…や…はぁ…やめて…兄ちゃん…また出ちゃ…ぁ〜…ハァあ〜…」
既に残っていた汁がツタう…
「…こんな事して…
嫌いじゃないって言ってくれただけで…俺は嬉しいから…」
ドキン…

…じゅん…にぃ…
陸…
まだ,嫌いじゃない…?
…嫌いになんて…
じゃあ好き?


兄ちゃんが苦笑する…
好きさえも言ってない嫌いじゃないなんて言葉なのに
急にこんなに優しいなんて…兄ちゃんはやっぱりずるいよ…

「ふふ,りく肩で息してんじゃん…」
「ハァ……自分で…しといて…ハァ」
「そうだな…」
「笑わないでよ…」
「だって陸斗眠そう…」
眠く…なんか…
ダメだろ…そんままじゃ風邪引くって…
ぅん…

―オヤスミ陸斗……

今兄ちゃん何か言った…
確か…ごめんって―\r

体がフワフワして俺はそのまま寝てしまった
夢の中で兄ちゃんの声が聞こえた
上手く聞き取れなかったけど…俺の名前を何度か呼んで…


それは
とても
甘く
切く…

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