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ロデオボーイ

さや  2008-02-09投稿
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私は放課後だけでは飽き足らず、昼休みや、開いた時間を見計らって、ロデオボーイを楽しむようになった…





『…はぁはぁはぁはぁ…』
私はもう、学校という場所を忘れて、ただロデオボーイの虜になっていた…





今日も、ロデオボーイに跨がり、いつものように腰を動かしていた…




もう放課後だったので、保健室に来る人はいない…




でも、そんな時に限って…




ドンドン!

誰かがドアを叩いている…

でも、私は気が付かない…

ドンドン!ドンドン!


『先生っー!!!いますか?…開けますよぉ〜…』


ガラカラ…

『ぁれ〜…先生いないのかなぁ〜…?』

『先生〜!!鈴木がケガしてさぁ〜、サッカー部なんだけど〜…』

『ぉぃっ…こっちにいるんじゃねぇ?』



そして、男子生徒達は私の方に近づいてくる……



『先生っ〜………ぇっ…』
生徒の一人が、カーテンを開けた…




『はぁぁ〜んっ…ぁんっ!…んぁぁ〜はぁはぁ…』

私はロデオボーイの真っ最中だった…



そぅ…見られてしまった…


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