私は放課後だけでは飽き足らず、昼休みや、開いた時間を見計らって、ロデオボーイを楽しむようになった…
『…はぁはぁはぁはぁ…』
私はもう、学校という場所を忘れて、ただロデオボーイの虜になっていた…
今日も、ロデオボーイに跨がり、いつものように腰を動かしていた…
もう放課後だったので、保健室に来る人はいない…
でも、そんな時に限って…
ドンドン!
誰かがドアを叩いている…
でも、私は気が付かない…
ドンドン!ドンドン!
『先生っー!!!いますか?…開けますよぉ〜…』
ガラカラ…
『ぁれ〜…先生いないのかなぁ〜…?』
『先生〜!!鈴木がケガしてさぁ〜、サッカー部なんだけど〜…』
『ぉぃっ…こっちにいるんじゃねぇ?』
そして、男子生徒達は私の方に近づいてくる……
『先生っ〜………ぇっ…』
生徒の一人が、カーテンを開けた…
『はぁぁ〜んっ…ぁんっ!…んぁぁ〜はぁはぁ…』
私はロデオボーイの真っ最中だった…
そぅ…見られてしまった…