『あっ…白雪じゃん。こんな時間に何してたの…?』
そこに立っていたのは、
【飯野 潤平】だった…
『…ぁっ‥そっ、それは…何でもないの………笑』
私は顔が真っ赤になった…
『…ふぅ〜ん………じゃぁ、そのシャーペン何だよ?』
飯野君はドアを閉めながら聞いてきた…
『こっ、これは………私のなの……わっ‥忘れちゃって〜…笑』
私は頭の中が真っ白になった…
『そうかなぁ〜?それ…俺のだけど………何してたの〜…?』
飯野君はすべてを見透かしたような目で、私を見つめてくる…
『ぇっ?!……何って…何もしてないよ……』
私は自分のした事が恥ずかしくなった…
『そんな訳ないだろ?……俺さぁ〜…ずっと見てたんだせ……お前の………』
飯野君はそう言うと、私を机の上に押し倒した…
『きゃぁ……!!!』
私のポケットからシャーペンが転がり落ちた…
『知ってるかぁ〜??お前ってさぁ〜童顔だろ?なのに胸とかデカイし…スタイルいいよなぁ〜…だからさぁ〜大半の男子からは人気あるんだぜ〜…笑』
飯野君は人が変わったようだった…
『…なぁ〜?俺としたかったんだろ?…俺も白雪としたかったんだぁ〜…』
そう言うと、私の上着を脱がし始めた…
『飯野君……だっ‥ダメ…ダメだよ!』
私は抵抗したが、男の力には勝てなかった…
『うわぁ〜ぃぃ体してんなぁ〜!!…俺がほしいだろ?…好きなんだろ?笑』
飯野君は意地悪に言ってくる…
私はドM…
たぶん、飯野君はドS…
私は余計に興奮した…