私は飯野君と付き合える事になった…
私は嬉しかった。
ずっと好きだった人と恋人同士になれたから…
♪♪♪♪〜
携帯が鳴り、飯野君からメールだった。
《今日一緒に帰ろう?放課後玄関で待ってるから?》
私は放課後が待ち遠しかった…
6限目は体育…
私は体育が苦手…
私は仮病を使って、見学する事にした。
(あぁ〜皆頑張ってるなぁ〜…暇だなぁ……)
私は体育の隅で一人見学していた…
私は途中でトイレに行きたくなり、普段行かない体育館のトイレに駆け込んだ。
(なんか薄気味悪いなぁ…飯野君…居てくれたら…)
私は恐がりながらも、女子トイレに入った…
ガジャー…
私は用を済ませ、手を洗い体育館に戻ろうとした…
でも…
女子トイレから出ると、目の前に誰かがいた…
【風間 琉】だった…
『…ぁっ…風間君もトイレ?…ここ薄気味悪いよね』
私は人が居て安心した。
『そうだな…白雪は見学なの?』
風間君と喋るのは初めてだった。
『…ぅ、うん。私〜体育嫌いなんだ…風間君は?』
私は風間君が気になった。
『俺…俺は…』
そう言うと、風間君は私の腕を掴み、女子トイレの個室に連れ込まれた…
『風間君?!どうしたの?ここ…女子トイレだよ?』
私は突然の事で驚いた。
『分かってるよ!!…お前…飯野と付き合ってるんだろ?…俺…俺も白雪が好きなんだっ!!!』
風間君は私をトイレの個室の壁に押さえ付けた…
『えっ?!…困るよ…』
すると風間君は私にキスをしてきた。
『んっ!!やめてっ…!!!!』
風間君のキスは激しくて熱かった…