席なら他にもたくさんあるのに…
不信に思ったアユは、何も言わずにサラリーマンを見つめる
するとリーマンは、何の許可もなしにズカズカとアユの目の前に座ってきた
しばらく沈黙が続いた…
「あの…君は、どうして今日こんなに早いの?」
「ぇっ…ぁぁ、部活の朝練です」
「そうなんだ。何の部活?」
リーマンは構わず話かけてくる
「テニスです。」
「そうなんだぁ〜だから君の足は、こんなにもツルツルなんだね。」
リーマンは、アユの太股をそっと撫でる
「…ゃめて」