[PR]
i-mobile

好き…?

あや  2008-03-08投稿
閲覧数[12574] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「加藤は何線?俺はJRだけど。」

「えっ…私も同じです。」

「まじ?じゃあ一緒に帰れるじゃん。」

水野は喜んでいた。実は水野も加藤のことが気になっていたのだ。
電車は混んでいた。加藤は出来るだけ水野にくっつかないようにしていたが、電車が揺れた時、思わず抱き着いてしまった。

「あっ、ごめんなさい」

「いや、大丈夫だよ」

水野はこう言いつつ、加藤への気持ちを抑えきれなくなっていた。

「俺次の駅で降りるんだけど、ちょっと一緒に降りてくれる?」

「はい…」

わけもわからずまいはとりあえず電車から降りた。すると突然水野が抱き着いてきた。

「えっ、水野さん…?」

「好きだ。加藤のことが好きだ。」
そういって水野はまいにキスをした。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あや 」の官能小説

もっと見る

恋愛の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ