二人を乗せた車や子供達、その他一行の車は、マンションの地下駐車場を出ると空港へ向かって走り出した。
地上に上がると、もう夜になっていた。
2時間近く車を走らせ、成田空港近くの広大な敷地の駐車場に着いた。
美樹と万里の二匹の牝獣は、車中でも幾度となく強制的に昇天させられ、意識が朦朧としていた。
股間の二穴の辺りがベトベトに汚れた、ピンクのレオタードを着た二匹は強引に車から降ろされた。
そこには、自分達と同じような集団がいた。
「遅かったな」
先に来ていた集団の内の一人が言った。
その男達の中に、美樹達と同じフリルの付いたピンクのレオタードを着た女性がいた。
朦朧とした意識の中、万里がその女性を見て言った。
「紙川さん…」
そう呼ばれた女性は、美樹達を見て、顔を紅潮させながら、体を隠そうとした。
“紙川悦子”
美樹達と同じ4年1組に通う児童の母親である。
35歳、目鼻がクッキリとした淑女らしい容姿だが、身長が150しかなく、乳首は黒ずんでいるが、胸も平らで、首から下は女児のような体型だった。
悦子も、美樹達が受けたような残虐極まりない破廉痴な行為により、股間の二穴の部分はドロドロになっていた。