日本人組は、その異様な光景に息を飲んだ。
しかし美樹と万里は、日本を発ってからずっと、焦らされ続けているので、牝獣の雄叫びを上げて女性器を犯されている悦子が羨ましかった。
「さあ、こちらへ」
執事が機械的に言った。
一行は邸宅の中に入りたい、地下室へと案内された。
地下室はコンクリートが剥き出しになっていて、その無機質な広い空間に、木馬や檻などが並べられていて、女性を拷問する為の道具が揃っていた。
上海近郊の上流階級の婦人や令嬢達を狩り、ここで牝獣調教を施し、暗黒街での高級牝奴隷として出荷していた。
美樹と万里は、執事から衣類を手渡された。
「旦那様のご趣味だ。ここで着替えろ。」
手渡された衣服に着替えると二人共赤面した。
渡された服は夏用の半袖で、水色のスカーフのセーラー服だったが、上の丈は乳房を隠す程度しかなく、比較的胸の大きい万里は乳房の下の膨らみが、はっきり見えた。
濃紺のフレアスカートも、スカートとは名ばかりの代物で、尻肉は丸見えで前から見ると、縮れたアンダーヘアーの一部と女穴の先端に一筋の割れ目が入っているのが、はっきりと確認できた。
両足には真っ白なハイソックスを履き、極端に短いスカートから伸びた美脚がエロさを強調していた。