空港内を刺激的な衣装で歩く2匹の牝獣は、注目の的だった。
出国審査も難なくクリアすると、機内に乗り込んだ。
帰りも行きと同様に、アイマスクを施され、イヤホンからは自分達の変態アクメの様子を聞かされた。
『たまんない…』
美樹は離陸したばかりの機内で既に限界に達していた。
トイレすら許されず、下半身の疼きは限界を越えていた。
美樹は隣に座る息子の輝の耳元に小声で囁いた。
「輝の手をママのここに置いて…」
そう言うと、輝の手を美樹の体に掛けてある毛布の中に導き、ホットパンツの股間の上に置いた。
厚手の生地で出来ているはずのホットパンツが、生温かい湿り気を帯びている。
輝は驚いて美樹の顔を見た。
「見ないで…」
美樹はアイマスクを外さないまま小声で言った。
輝は美樹の股間の上の手を縦筋に沿って擦り出した。
「もっと強く…」
紅潮しながら美樹は耳元で囁いた。
「うん…」
輝は小さく頷くと、力強く美樹の女性器辺りを擦り出した。
「んんんっっ!んんっ…」
美樹は、実の子に女として一番大切な部分を愛撫されている事に、とてつもない背徳と被虐の快感を感じていた。
輝が美樹の股間を擦り出してすぐ、美樹の体が小刻みに震え始めた。