「んん!!涼香!どうだい!?まだまだ続けたくなってきたんじゃないか!?」
高校生にはあまりに刺激が強く、何より気持ち良かった。
―――涼には無い「何か」―――\r
「っ!!ぁあう!!あん!あっ!」
だんだん突き方が単調に、速度を増してきた。
(こんな気持ち良いコトだったなんて…。涼としているだけで充分だったハズなのに…!)
いつしか涼香の手は父親の背に回され、愛し合っている恋人同士にしか見えなくなっていた。
涼香は悔しさより快感が勝って、ついに父親に身を委ねた。
「良い子だ!!」
「はぁあう!!ああ!!気持ち……ぃぃ!あっあ!!」
「そろそろ…限界かな!!?ぅう!」
「イ…イっちゃ…イっちゃうぅ!!!」
ギシ!!っとベッドを揺らし、涼香は絶頂に達した。