―犯してやろうか
!兄ちゃん!!
ドクンドクン
「んっ…」
頭がぼーっとする
全部熱い
熱い
「…んぅっ」
ちゅっ…くちゅくちゅ…くちゃ…
「んぁ…ん」
抵抗する気力も起きなくてもう俺は兄ちゃんのされるがままになっていた
部屋に響くのはあの時と一緒のいやらしい音
荒い息
俺じゃないみたいな
凄い声と…
「陸…」
「ぁっ…」
駄目…兄ちゃん…!
「…分かる…?お前すげぇ乳首起ってんの…」
荒い息で俺の乳首を舐めあげる兄ちゃん…
時折甘噛みを繰り返す
くちゅっちゅくっちゅくカリっ
くちゃ…
「あ…はぁんっぁ…!ぁあんっ」
「うわ…エロいなー今の…ココって陸斗の性感帯?」
確かに…今のはやばかった…
「ふぅ…っぁ…!えっ兄ちゃ…っ…!」
兄ちゃんの舌が乳首からするする遠ざかる
舌を這わせながら…
お腹…へそ…
っ!ぁ
俺は反射的に兄ちゃんの頭を掴んだ
「はぁはぁ…やめ…駄目…そこは…」
「陸,乳首ヤラレテこんなにしちゃって…コレ舐めたらお前…どうなっちゃうんだろうね…」
「…止めて…駄目…や…だ…」
そう言いながら気付いてしまった…
恥ずかしい…
…ほんとは
触って…欲しい!イキたい!
「もっとえろい顔…見せろよ…」
兄ちゃんの舌が…!
俺のモノに
触れた…!