「…はぁっ…はぅ…」
線路のトラブルで、いつもはそこまで混まない車内も、今日は超満員だった。
(ぁあ…触れてる…この人のオチンチンが…みゆに触れてるよぉ…っ!)
まったく身動きが取れない状況の中、みゆの突き出されたお尻は、敏感に男性のカタチを感じ取っていた。
(大きくなってる!オチンチン大きくなってるっ。みゆのお尻にくっついてるよぉ)
「ふぅん…ん…っ」
一年以上も男性との関係を断っていたみゆの体は、ここのところ限界がきていた。
毎晩のように独りでコトに耽り、しかし指だけでは達せずに中途半端に終わらせ…そのツケが今、みゆの陰部で爆発していた。
ビチョビチョに濡れて冷たくなったパンティが、熱く火照ったアソコに心地よく触れる。
しかしそれだけではみゆの体は満足するわけがない。
(あぁ…欲しい…オチンチン欲しい…っ。入れて…指を…入れてっ…!)
「…あ…はぁ…」
(みゆ…おかしくなっちゃう…)
全身の力が抜けかけた時だった。
ズブ、ズブブッ。
「ふぁ、あぁあ…っ!」
全身を駆け抜ける刺激。
ずっと欲していた、自分の指とは違う感触が、みゆの陰部を押し広げ侵入していく。
(あ…あ…あぁああぁあぁあっ!)
何も考える余裕はなく、あまりに大き過ぎる快感の波に、みゆは一気に達し、その場に倒れこんだ。