だんだん、激しさを増してくる。
ショーツと指が擦れる音がすると同時に、今まで自分から出たこと無いような声が出た。
「いゃぁ・・・。あぁ・・。」
「委員長がこんな甘えた声だして。恥ずかしいねえ?」
耳元で囁いてくる。
「湿ってるけど?嫌なんじゃないの?」
「い・・やで・・す。」
泣きそうな私に追い討ちをかけるように、ショーツに手を入れてきた。
指で力強く広げ、突起をなぞった。
「ひぃいやああ!」
「うあ。びちょびちょだけど。中学生かよ。」
「いやぁああ。やだよぉ!」
「何が?言えよ」
「触んない・・でよ・・。」
こう私が言った瞬間、
「きゃああああああ!」
指を突っ込んだ。
「痛い!痛いってば!」
感覚で、二本入ったと感じた。
ゆっくり出し入れをしだす。
ぐちゅ・・っちゃ・・
イヤらしい音が研究室中に響き渡る。
「うあぁ。ひぁ!」
感じたくないのに。
体か勝手に先生の指を求めてる。
じわじわと下半身が変になってきた。
フアフア・・・・。
いきなり、フッと浮いたような感覚に陥った。
息が荒い。こんなの私じゃないよ・・。
これがイクっていう事なんかな。
それを悟ったのか、先生を指を抜いた。
指を私の顔に近づけて、
「舐めな。」
と無理やり口に入れた。
「ん!ふぁ!」
「やばいから。そうゆう顔すんな。」
と、指を抜き、その指で自分の前髪を整え、眼鏡をクイッと上げた。
白衣を脱ぎ捨て、ワイシャツと、ダボついたスラックスになった。
おもむろに、ネクタイで私の右手首とポールを繋いだ。
かなりキツく・・。
直感的に、すごい事されるって思った。
「外して!いゃ!」
暴れた。
だけど、虚しくポールが、きしむ音しかしない。
「今更?遅いから。」
という先生の手には、マッサージ機があった。
いつも、肩に当てるやつ。