「ヤベェ………俺…」
焦っている、章二…
「何が…?」
章二は私に近づく。
すると…私の体を…
ギュッと抱き締めた。
「何………す…んのょ」
「俺……お前の事を知ってるんだ……覚えて無いのかよ?」
「知らない……」
私はパニックになり、
頭は真っ白になった。
「そっか…そっかぁ…」
「ゴメンなさい…」
「いいょ……別に…
でも……………」
章二は私を力強く抱き締めた。
「んっ…………んっ…」
キスをされた………
キスはダンダン…
深くなる…
「やっ……ん…ん…」
私は暴れたが章二の力に負けてしまう…
私は何故か…悲しくなり
頬に一筋の雫をながした。