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マネージャー

 2008-04-09投稿
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『どっ…どうしたんですか?』
私はびっくりした。

『まだ…行くなよ…』
美月さんは真剣な顔つきで私に言った。

私は美月さんに言われるがまま、部室にしばらく居る事にした。


『白川さぁ〜…好きな人とか居んの?』

『…好きな人‥ですか?』私は突然聞かれて、あたまが真っ白になった。

『俺…ずっと前から………白川の事が好きなんだ!』
私は美月さんが何を言っているのか訳が分からなくなっていた。

私がボーッとしていると、美月さんが近づいてきて、私を強く抱き締めてきた。
『白川が好きなんだ…。ずっと好きなんだ…。』

『えっ…美月さん…何言ってるんですか?ダメですよ…』
私は頭が混乱していた。

『私みたいなのは、美月さんには勿体ないです!美月さんのファンにも申し訳ないですっ!』

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