『早く私を犯して、メチャクチャにしてょぉ』
私の中で牝の本能が暴走し始めて、私は今この場で彼を襲いそうになる
『あと5分………』
『あと3分』
琢の家までの道を時間で考えて
早く着いて
と願う
マンションのエレベーターに乗っている間彼は指を出し入れして私を感じさせてくれた
「はあ……あふぅッ」
声が漏れる。
彼の家に入ると私は彼にしがみついて琢に頼んだ
「私を、壊してぇ…………」
琢は私の唇を奪い、乱暴に胸を揉む。
一刻の猶予もないような、必死なキスが返って私を燃えさせた。
「ぁあッ……あん…うあああっ……はあぁッ…あんんっ………うくっ…くはあっ…ぅあうぅ、あぁあっ……んっんんっ………も…ダメぇ……」
「もっと感じて、もっと声きかせて」
甘い言葉がさらにカラダをアツくさせる。
指が一本から二本へと増える。
Gスポットと呼ばれる場所を刺激しながら、ピストン運動をするという荒技をやってのける。
唇から琢の舌が離れ、首筋、鎖骨、胸へと降りてく。
「あぁあっん…あ…ああ……んんッ…ふあぅ」
乳首を甘噛みするそれは、熱かった