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ソフトなキスから次第にねっとりとしたキスに変わり舌が侵入してきた。ほんのりお酒の香りと初めて味わう舌の感覚、彼に服の上から優しく胸をもまれ思わず吐息が漏れてしまう、舌をどうすれば良いのかわからず、つい彼のキスを遮り『キスの仕方わからないの、初めてだから、Hも…だから教えて下さい』そう言ってしまった。彼は手を止め私を抱きしめ「ごめんね…知らなかった。初めては私なんかじゃ駄目だよ、早紀ちゃんが本当に好きになった人としてほしい」私は彼なら大丈夫そう思っていたのに、途中で止められてしまった。
…続く