「今度は突き飛ばさないで下さい。」
そう言うと、
ゆっくり顔が近づいてきて唇が重なった。
自分の舌に睦月の舌が
絡んでくる。
「ン……ハァ……」
ゆっくりと後ろに押され
背中が壁について
腕を抑えられていた。
「…むつ…き」
睦月の舌は口から離れ
首筋を這った。
俺は体の力が抜けてしまいへたへたと座りこんでしまった。
「もう立てないんですか?」
意地悪そうに微笑みながらそう言った。
睦月の手がシャツをめくりあげ、俺の体に触れ
「真矢の声がもっと聞きたい。」
そう言うと、
胸の突起をピチャピチャと
音をたてながら舐め始めた
「ァ…むつき……ダメ…ッン」
そして睦月のあいた手が
ズボンの中に入ってきて
俺のモノを優しく触り始めた
「…………ッ…ン…ア…!」
「声…抑えないで下さい」
そう言うと
睦月の頭がスッと下にさがり
俺のモノを口に含んだ。