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禁断の愛〜愛華の両刀使い(23)

恋時雨  2008-05-31投稿
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「それとな、愛華から泣きながら電話があってな…愛華もジョー君に本気で惚れているようだ。実はな…」男同士のエロチックな会話が弾む。ジョーは、滝沢さんに百合を貰い受けて貰う事に承諾した。いつの間にか二人は意気投合し明け方まで酒を酌み交わした。飲み疲れた二人は、高いびきをかきながら大の字になって寝ていたのだ。女将の愛華は、昨日の飲み過ぎで二日酔い。「あッ頭が痛い!ズキズキする。私どうやってこの部屋に帰っ来たのかしら…?」全く記憶がない。脱いだ着物が散乱している。とりあえず、露天風呂に入り、汗を流す。普段着の着物に着替えて、あの仏間に向かった。若衆が出迎えた。「愛華姐さんお早ようございます。若旦那がお見えですが…」「若旦那?」履き物を見ると明らかにジョーの靴だった。」「ジョーが若旦那ねぇ」愛華は「クスッリ」と笑った。玄関先まで「ゴォーゴォー」響く鼾。仏間の部屋の襖を開けると酒臭い。酒ビンや徳利などか散乱している。後片付けをし、二人に毛布を掛け、愛華はみんなの朝食を作り、仏前に陰膳をし手を合わせ報告をした。二人が起きた。愛華と同じ二日酔いだ。今日は、若衆も含め、仏間で朝食をした。

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