「まぁ、家じゃこんな事できねぇな。あはは」
綺麗に舐め終わると、妹は俺の前にしゃがみこみ、俺にもたれかかってきた。
「変態のレベルが上がったな。」と、笑う妹。
「気持ちよかったぁ・・」と言って、またさっきみたいにキスを
しながら、俺の口の周りについた自分の愛液を舐め取ってくれた。
そのままディープキスから俺を押し倒し、俺の腹の上にまたがり、
俺の顔についた唾液をおっぱいで拭いてくれた。
「兄貴に惚れちゃったらやっばいよねぇ?」
「おいおい、変態を極めるつもりかよ!」
「やっべぇ・・ちょっと惚れちゃったよォ。あぁ、でも兄貴かぁ」
そう言いながら、俺の顔中をチュッチュチュッチュと音を立てて
あちこちキスしまくり、俺の頭を掻きむしる。
そんな妹が、妹としても女としても可愛らしく思えた。
俺は妹を両腕でしっかりと抱きかかえ、ギュッと抱き締めてあげた。
妹は少し涙目になって、いじらしくキスで返してくれた。
お互いに言葉はなかったけれど、恋人になった瞬間だったと思う。
ねっとりとしたディープキス。激しく音が鳴ってもおかまいなしに、
唇と舌と唾液を貪り合う時間が続き、お互いに息が荒くなった。
「兄貴・・兄貴・・兄貴・・・」と、妹は俺を何度も呼ぶ。
俺の心には、「兄貴、好きだよ」と言ってくれてるように思えた。
それがうれしくてたまらず、俺は「○○○、愛してるよ」と、
ついに感情を言葉に出して応えてしまった。
妹はなぜか涙をポロポロとこぼしながら、「ありがと、ごめんね」と
謝る。とてもいじらしくて、俺は半身を起こして抱き締めてあげた。
※2ちゃんねる