技術もなにもない、ただ千里のヴァギナの中にぶち当たり、擦りつけ、深く、より深く入ろうとするだけの嵐のような動き!
「アアッ、アアッ、イイッ、イイよぉっ!」
ジュパンッ!ジュパンッ!
千里の腰も、さらに深く入るようにと浮いてくる。
「イイッ!イイッ!!」 「いくぞっ、千里!」
「来てっ!来てぇっ!!来てぇぇぇっ!!!」
千里が脚をからめてタケルを逃がさないようにしては、もう中出ししか出来ない!
身体を‘ギュッ’と抱きしめ、互いの鼓動を感じたとき
「で、でるっっ!」
「ハァァァァァンンンッ!」
ドクンッドクンッ
うち震えながら、タケルのペニスがザーメンを千里の中に吐き出す。
熱い体液を感じた膣は、男根からさらに精液を絞り上げ、飲み干そうと収縮してみせる。その吸引力にしばらくペニスが引き抜けないほどだ。
ニュポンッ
卑猥な音と共に引き抜けば、余りの量に収まりきらず、精液が愛液と共に溢れ出て来た。
「アアアッ」
『漏れる』感触に、身体を一つ大きく震わせる。
ハァハァハァ…
激しい息遣いの中、千里は驚いていた――レイナに見られていたことで感じていた自分に……