その後私達はカラオケボックスを出て、なりみの言うセクシーなブラを買いに行くことに。
黒いブラと、ピンクのブラ(勝負下着?)を2着買って私の家でまたなりみのHow toは続いたのだった。
「これで1つ問題は解決したね、じゃあ2つ目、これはかなり難しいね…ここはやっぱり罰ゲーム作戦といきますか。」
「何それ、罰ゲームって何やるの?」
笑いながらなりみは答えた
「キスだよ」
「えっもしかしてありかと自分が?」
「そうだょ。土曜日アタシん家で飲み会するからその時にマリオカートで勝った人が罰ゲームを決める☆それがアタシ。」
「そっか、なりみゲーム得意だもんね、ありかはゲームが弱いからアタシはなりみに勝たせるようにわざと負ければいいんだよね?」「タダ負けるんじゃないよ?ちゃんとビリにならなきゃ。ビリの人が2番目の人にキスをするって感じだから。」
「ヤバいょアタシ、キスなんてしちゃったらそのまま押し倒しちゃうかも…」「ハハ、それは重症だね。」
「ほんとに最近妄想激しいんだって、これもういつ手出してもおかしくないょ。」
「でもそこは我慢しないと本当に嫌われちゃうかもょ?押し倒したいなら告白してOKだったらやりなよ。」
「ねぇ、女同士のエッチってさぁどんなもんなのかなぁ。」
「あんたそんな事も知らないで妄想してたの?」
「だってキスもしたことないもん。なりみはカレとやったことあるんだょね?」
「まぁ似たような感じではあると思うけど…キスしあって舌入れたり、耳も意外に感じるし。」
「耳?息吹き掛けるの?」
なりみは笑うと私に近寄ってきていきなり耳にキスしたり、あまかみしてきた。背筋がゾクゾクして、体の心が熱くなるのを感じた。
「どう?感じた?」 「うん‥」
「真っ赤になってるょ、可愛い。本当何も知らないんだね。うぶだなぁ。」「なんかごめんね、こんな事まで。」
「いいんだよ。なみにこうやって苛めるの楽しいし、いろいろ教えてあげる。」
「ありがと、なりみ。」
「うん、じゃあ分かりやすいように実戦でやるね。」
「え?なり、んッ!?」
私はなりみからのキスによって口をふさがれていた。いきなりだったけど、嫌な感じはせず、合わせるように唇を動かしていった。
「今度は舌入れていくょ?いい?」
私は頷くと、またお互いの唇を重ねていった。