私､高校一年 木村美雪(15)
高校デビューをしてﾌﾟﾁｷﾞｬﾙをしている｡
「授業だるいよ〜」
話かけたのは同じクラスの安達結菜
ｷﾞｬﾙ仲間だ｡
私は頷きながら
「だよねぇ｡佐藤の授業つまんないし」
私達は結局屋上で授業をサボる事にした｡
「ふぁ〜!!」
大きく欠伸をしながら目を覚ますと
夕日が昇り放課後になっていた｡
ヤバッ..授業全部サボっちゃった...
「結菜!!!」
横に居たはずの結菜に呼びかけるが居なくなっている..
心配になった私は携帯を開いた｡
あ...結菜からメールだ｡
どうやら彼氏に呼び出され先に帰ったらしい｡
美雪もする事もなくなり家に帰ろうとしたその時...
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪
一年A組木村美雪
至急指導室へ
繰り返します..
ヤバい;;
呼び出しじゃん..
溜め息をつきながらも美雪は指導室へ向かった...
[52393] 
[2] 
[2]
