怖い…怖いけど…気持ちい…
チャッ…クチュッ…
音がするのを感じる…
じわっ…
感じれば感じるほどあたしの花びらから密が漏れ出してくるのだ。
あたしは求めた。もっと感じたい!!
と、突然手があたしから離れた。
終わっちゃったのかな?
と思った瞬間、今度は痴漢はあたしを抱えるように手を前に持ってきた。そして…
ふあっ…!!
一番感じてしまう場所を撫でた。
弧を描くようにしたり、上下に撫でたり…
ひやっ…あっうぁっひうぅぅ〜…
クチュッ…クチュッチャッ
体が熱くなってきて、息苦しくなって、頭がおかしくなりそうで、もうダメって思った瞬間
手があたしを離した。
えっ?って思った瞬間ドアが開いた。
学校の最寄り駅だ。
息も絶え絶え、ホームに降りた。
パンツはまるでお漏らしをしたようにビショビショだ。