‡禁断の行為‡
赤月に見つめられたまま、俺は固まった。と、その時、赤月の紅色の唇が俺の口をふさいだ。
「ん!んっ…。」
俺は、ひたすらもがいた。だがなぜか、嫌な気持ちはしなかった。
「赤月てめぇ!いい加減にしろよ!」
俺は赤月を、突き飛ばした。
「嫌じゃないだろ?君のココだって…。」
赤月は俺の、硬くなったアソコを握った。
「くっ…。」
思わず俺は、声を漏らした。
「握られただけで気持ちいなんて、男のくせに淫乱だ…。」赤月は俺のズボンのチャックを下ろし、カチカチの俺のモノをしごき始めた。
「くぁ…、やめ…ろ…。」
あまりの快楽に俺は、唇を噛み締めた。シュッ…
シュッ…
薔薇の庭園に、しごく音と、男の甘い声だけが聞こえていた。
「くっ…、もう…やめ…ろ…。」
「イキそうなんだな…、僕の手に出すんだ。」
その時、欄のモノがビクッとなり、白い液体を赤月の手に吐き出した。
「あっ…、くぁぁ!!」欄は、赤月のシャツの袖を握り締めた。
赤月は、欄が失神したのに気ずくと欄を持ち上げて部屋のベットに寝かした。
「んっ…。」
欄は、ゆっくり目を覚ました。
何だろうか、この違和感は…?
アソコに、熱いモノを感じた。
そうだ!俺は赤月に…。
起き上がるとそこは、自分の部屋だった。俺は、とんでもない事をされてしまった…。と、ベットを殴りつけた。
俺は立ち上がり、シャワー室に向かった。大きな鏡の前で、自分の体を見つめた。この体をあいつに触られたんだ…。
俺は自分のアソコに手をそえた。
「ふぁ…。」
吐息が口から放たれた。
赤月が俺のアソコをしごいたと思うと、興奮した。
「くぅっ…。」
俺は我慢できなくて、精液を飛ばした。ビュル…
今日、この日から、俺は、あいつの虜になった。
それが禁じられていたとゆうのに…。
続く…。