「ハァハァハァハァッアッァ・・・アァ・・・ぅ。」
誰もいなくなった教室で一人喘ぎ声を上げる。
教壇の上で一人悶える。
「フゥッハッハッハッ・・・アァ。」
イク。
果てて数分後にズボンのチャックも閉めずに立ち上がる。
教卓に両手を置いて、誰もいない教室を見渡した。
「我慢ならねぇ〜・・・。」
いつもこの教室に20人近くの男子生徒、そして、
20人近くの女子生徒がいる。
女子生徒。
言葉だけでクラッときてしまう。
ヤりたい。
夢の中、妄想の中ではいつも生徒と。
特にアイツは格別だった。
このクラスはまた他のクラスよりも可愛い子が集まっている。
その中でも1番ではないけれど、気になる子がいた。
ナナ。
素っ気無い女子生徒たちの中、ナナはいつも俺に微笑んでくれる。
詰まらない授業中のジョーク。
俺が軽く叱っても嬉しそうに「はぁい。」と言う。
教卓からナナの机を見下ろす。
ヤりたい。