部長さんの舌は絶頂寸前でアソコから離れ、代わりに巨大な肉棒がひくついている濡唇に近づいてきました。
それだけは絶対に許されない行為だとわかっていながらも、この身体はどうしようもなく部長さんを欲し、この大きな肉棒で埋め尽くされたいと、心底思う自分が恐ろしくなってきます。「あう・・ああ・・いいっ、すてき部長さん」
「またいきそうです、あああああ・・・・」
私の期待を遥に上回る快感に陶酔し、誰憚ることなく、感じるままに喘ぎ声を上げ続け自ら、より快感を得る為に、淫らに腰をくねらせながら何度も何度もさらに上へ上へと昇りつめていきました。
夜中に目が覚めると夫と同じ寝室で寝かされていました。
何も知らない夫の寝顔を見ながら、自分の犯した罪の深さを知り愕然としながらも、昨晩のあの激しい行為を思い出すと身体中が熱くなってきます。
この体験は本当の意味での自分を見出してくれたのかもしれません。
翌日は何事もなかったように、部長さんのお宅を後にしました。後で考えてみると、お酒とコタツは部長さんの巧妙な罠だったのかもしれません。
これからもずっと夫を生涯の伴侶として愛しつづけますが、部長さんの淫奸な罠にはまった事は、夫に対しては罪かもしれませんが、私にとっては決して悪いことばかりだとは言えないのかも知れません。