私は学校一美人と
言われている伊藤 鈴。
言い寄ってくる男は星の数ほどいるが、まさかあんなコトになるとは思ってもいなかった…
あれは体育の授業が終わった時だった。
「…おいっ!伊藤。
お前はここに残れ」
突然 話しかけてきたのは体育教師 田中良夫。
見てるだけで気持ち悪くなるような顔とうざったい性格で誰よりも嫌われてる先生だ。
「残らないとお前の体育の成績1にするぞ。」
…ここの学校は1を1つでも取るとすぐ留年になってしまうのだ
「…………はぁ〜い」