携帯に洋司から連絡があればいつでもどこにいても私たち六人の女は部屋中にリング状の金具が取り付けられたあの奇妙な部屋に駆け付けるの。だって洋司が催してるんだもの。みんなモデルのように綺麗な子たちよ。急いで重い扉を開けるともう五人集まってる。紗英遅かったわねと微笑みながら芙美が言って、雪子がそろそろ始めようと切り出すと私たち六人は互いの体の手首や足首やウェストを細い革紐で縛り紐の端をリンク状の金具にしっかりと結ぶの。今日は私重いソファーの背もたれの上の金具に美樹に固定されちゃった。しかも両手首よ。座面が向こう側だから立ったままお尻をあげてなくちゃいけない。でもきっと洋司には喜んでもらえるわ。彼バックが好きなんだもん。自分がどう見えるか考えてたら濡れてきちゃった。自慢の長い脚はお手入れしてるからツルツルだし、柔らかい生地のショーツとミニに飾られた締まったお尻もセクシーだし。上半身は屈んでるから砲弾型の先の尖ったおっばいはふだんより誇張されたかたち。その先にはみだらに長い熟れた乳首。男だったらたまらないはずよ。