「遅かったねぇ 何かあったの?」 正史が聞いてきた。 (変態ジジイに生まれて初めて逝かされちゃった。 それも目だけで…) なんて冗談でも言えなかった。 「食洗器が壊れて全部手洗いしたから大変だったのよ〜 もうクタクタよ!」 とっさに嘘をついた。「すぐに夕飯の準備するからちょっと待っててね♪」
(仕事で疲れてるはずなのに変なやつ?)正史は思った。
「機嫌がいいみたいだけど何かあったの?」
「べ、別に機嫌なんて良くないわよ!」
(今度は怒りだした 訳わかんね…?)
優子は今までのモヤモヤがなくなった事と生まれ初めで逝ぐとゆう感覚を知った事が嬉しかった。
次の日、優子は更に早く家を出て小学校には1時間も早く着いた。
何かを期待するかの様に更衣室に誰も居ない事を確認してロッカーを開けた。
やはり昨日より過激な姿の写真が貼ってあった。
「今日はおもちゃでオナニーしている写真だわ」
「ん?」
優子が横に目をやるとそこにはビニールの買い物袋がぶらさがっていた。
「何かしら?」
「えっ!?」
優子はピックリした。