優子は我慢しきれず少し声が漏れたが、正史はテレビに夢中で聞こえていなかった。
宮下の責めは容赦なく続いた……
「ハァ ハァ ハァ… アンアンアン−ン ハウッ! ンンンンンン−ン あっ! い、逝っちゃうウウ− ンン−ン」優子が限界に達しようとした時、正史が急に立ち上がった。
優子はびっくりしたが、「ちょっとトイレ… 」
正史がリビングから出て行った。
「下着が邪魔だ! 脱げ!」優子はベトベトのヒモパンを脱ぎ宮下に渡した。
「どうだ気持ちいいか? 後でたっぷり可愛いがってやるからもう少し待て!」「後で? もう少し?」
優子は聞いたが宮下はニヤニヤしているだけだった。
正史はリビングに戻ってきたが「優子! 俺ちょっと飲みすぎたみたいで眠くなっちゃったから先寝るな!」
「宮下さん申し訳ないけど、後は優子がお相手しますからゆっくりしていって下さいね!」
「あっ! はい! ではもう少しお邪魔させていただきます。 後は奥さんと飲みますから…」
正史も寝室に行ってしまいリビングには2人だけになった。
「ほら! 言っただろ! これからが本番だからな! まずは一緒に風呂でもどうだ?」
「で、でも主人がいつ起きてくるか……」
「な、何を〜! お前の主人は私だぞ! 」