「あぁーっ…!!」
俺は、白濁の液体を撒き散らし、イッた。
「はあはあ…こたろ…んっ…」
口を開き掛けたら、また虎太郎に口を塞がれる。
そのまま、虎太郎が侵入して来る。
「んっ…んんっ…」
俺にしゃべらせたくないみたいだ。
聞かれたくない事なのかもしれない。
でも、俺は気になるよ。 俺は、虎太郎の子供じゃないって事だろ?
じゃあ、俺は虎太郎の何なんだよ…?
「何にも、考えられないようにしてやる…」
深く深く、虎太郎が突き上げる。
それと同時に、おれ自身を扱いて来た。
甘い感覚が身体中を支配して、俺の脳みそは、考えるのを、やめた。
「あっ…あぁっ…」
俺は、虎太郎にしがみつく。
「だめっ…イッちゃう…!」
俺の脳みそは、痺れたようにマヒして、俺は意識を手放した。