そう言う優しさが、ムカツクぐらい腹が立つよ!
不意に‥
頬に手をそえられた‥。
優‥どうした。
何も、どうもしない
(和志さんの手が気持ちいい‥)
もっと‥もっと‥。
和志さんが、不意に俺の顎を持ち上げた。
なに‥
その行為に、どうしようもなく、動揺する。
放して!
離さない!
ギュッと俺の腰を和志さんに引き寄せた。
お前、相変わらず細いな
五月蝿い!
俺だっていつか、和志さん見たいになるんだから。
クスッと笑われ。
それは困るな、俺は今の優が好きなんだから。