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輪廻  2008-11-09投稿
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「今日が終われば、俺たちはもう他人なのか?」

「お願い、長政だから関わって欲しくない。私が、きっとなんとかす……ぁん…。」

鈍く痛む下半身に我慢出来なくなった長政のモノが当たる。

「あ、ごめ…ん!」

ヒカリは自らぐっと下半身を落とした。
驚いた長政は声を出した。

「ヒ…カリ?…っあ。」

「あん、っはぁあ、長政で、長政ので私を……痛いのを消して…。ぅぅん!!」

ゆっくり上下すると、ヒカリは心地良い痛みに声を上げた。

「あ、ん!ん!ぁはぁ!ァ…ァン!」

「ヒカリ、もっと奥に…!」

(俺がアイツとの嫌なことを少しでも忘れさせてやるから…。)

「ひゃああう!激し…ぃ!激しいよぉ!」

湯船はザブザブ音をたて、お湯を吐き出していった。二人は立ち上がって、浴槽の縁に長政が座った。
目の前で舞うようにヒカリが快楽に浸っていた。

数分後、二人は絶頂に達した。

「気持ち良いぃぃ!!ながまさァ!!もっと!もっと奥にも!!」
「ヒカリぃい!!ああ!イク、イキそうだ!!」



次にヒカリが目を覚ましたのは自分のベッドの上だった。
パジャマを着ていた。

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