「今日が終われば、俺たちはもう他人なのか?」
「お願い、長政だから関わって欲しくない。私が、きっとなんとかす……ぁん…。」
鈍く痛む下半身に我慢出来なくなった長政のモノが当たる。
「あ、ごめ…ん!」
ヒカリは自らぐっと下半身を落とした。
驚いた長政は声を出した。
「ヒ…カリ?…っあ。」
「あん、っはぁあ、長政で、長政ので私を……痛いのを消して…。ぅぅん!!」
ゆっくり上下すると、ヒカリは心地良い痛みに声を上げた。
「あ、ん!ん!ぁはぁ!ァ…ァン!」
「ヒカリ、もっと奥に…!」
(俺がアイツとの嫌なことを少しでも忘れさせてやるから…。)
「ひゃああう!激し…ぃ!激しいよぉ!」
湯船はザブザブ音をたて、お湯を吐き出していった。二人は立ち上がって、浴槽の縁に長政が座った。
目の前で舞うようにヒカリが快楽に浸っていた。
数分後、二人は絶頂に達した。
「気持ち良いぃぃ!!ながまさァ!!もっと!もっと奥にも!!」
「ヒカリぃい!!ああ!イク、イキそうだ!!」
次にヒカリが目を覚ましたのは自分のベッドの上だった。
パジャマを着ていた。