「あ〜あ お陰でびしょびしょだよ! まいったなぁ〜」
医師はタオルで顔を拭いた。
「すみません 先生が刺激するものだから… つい…」
「私のせいだと言うのかね! 私は診察してるだけだぞ! 失礼な! 」
「… も、申し訳ございません し、診察を続けてもらえますか?」
「わかればいいんだ! では診察を再開するが、お腹をエコーで診てもわからなかったから今度はうつ伏せになって貰い後ろからエコーを当てて検査します、そこの長椅子に寝て下さい」優子は言われた通りにうつ伏せで寝た。
医師は診察室から出ていき、暫くして戻ってきた。
「では、膝をついてお尻を高く上げ、脚を軽く開いて下さい。」
優子がポーズをとると医師は診察衣を捲り優子の尻穴にクリームを塗ると何かを突き刺し液体を注入しはじめた。
優子には直ぐにそれが浣腸だとわかった。
「せ、先生! な、なにを…… 」
「また質問かね! 背中からエコー検査するんだ、大腸の便が邪魔だろ!」
「……」
医師は500CC程注入するとポンプを抜き代わりに中指を突き刺しかき回し始めた。
「んん? 先生! お腹が苦しいですぅ〜」
「出すんじゃないぞ! アナルをしっかり絞めろ!」