鴨鶴川男子学園 高等部
第二学年 如月隼 キサラギハヤト
この学校では中々有名。
それは生まれもった、
顔のせいでもある。
俺の母親は女優で、
人並み以上に整った顔を
している。
そんな遺伝子を受け継いだせいで、男女問わず好意を寄せられる事(顔に)が多かった。
「ハーーヤトっ!!バシッ」
「イッテ!なにす…!」
「今日も小さいなぁーと思って。」
「168は小さくない!!!
ってかノリがでかいんだよ。」
園田 典孝 ソノダノリタカ
同じA組の友達。
明るくてちょっとお調子者たまにエロい。
「そうか?部分どうする?」
「行くよ。当たり前だろ?」
「じゃあ俺も行こーっと。
隼の生着替え見れるし。」
「はぁ?男の着替えなんか見てどうすんだよ。馬鹿」
「馬鹿て言うな!
てか男じゃなくて隼だから。」
「俺も男だし。意味わかんねぇー。」
「ボソッ…そのうち押し倒すぞ。」
「??なんか言った?」
「なーんも!じゃあ行きますか!」
「?ぉぉ…。」